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2011年8月15日 (月)

たいしたことではない想定外

<その1>

ヴェルサイユのホテルの宮殿庭園側の部屋に泊まろうと

5か月も前に予約して いざ行ってみたら「キャンセルされています」

「え~~ キャンセルなんてしていない
 してたら来るはずないじゃない」

かみ合わない問答が続く・・・

「お部屋はありますが今晩は宮殿側は満室です、ガマンしてください。
 グレードアップするのでお部屋代はそのままです」

「いやだ! グレードアップなんて頼んでいないんだから本来のグレードで
 宮殿側との差額を返して!」

ほかのホテルを探す気がないことを読みとって アシモト見てるな・・・

まぁ、ほかに行く気はないんだけれど

こんな交渉、想定外




<その2>

ワイキキのホテルのレストランでのディナー

テーブルに案内されたとき ちょっと暗いな、とは思ったけれど
そのうちキャンドルかなんか持ってくるのだろうと楽観視していた。

冷房の効きすぎは用心していったが
照明不足は考えもしなかった

で、食事が始まっても を持ってくる気配はない・・・

リクエストしても「これでいいんだよ」と言わんばかりで 相手にしてくれない。

そんな状況下での
いま思い出しても笑える連れのひとこと・・・「今 なんか美味しいもの食べた!」
そう、手元がうす暗くて食べているものがよく判別できなかったのです。

闇鍋じゃないんだからね

こんなディナー、想定外



<その3>

ストレーザから乗ったミラノ中央駅行きの普通列車

乗り換えをしたくないのでわざわざこの列車を選んだのに

途中で 車掌が「○△☆×・・・・」(←イタリア語なのでワカラン) と
繰り返し言いながら前方からやってきた。

それを聞いたほとんどの人々はソソクサと降りる支度をし始めた。

「なに、なに? なにごと?」

我々の様子をみかねた隣の席の親切なおじさんの説明によれば
この列車は行き先変更になったとか

え~~そんな予定変更、想定外



<その4>

シドニーまでの飛行時間が
思ったより長いことに気付いたのは出発間近

まぁ仕方ないよね…と思いつつチェックインしたら

「本日満席のため ビジネスクラス でお席をご用意いたしました」

やった  こんなラッキー、想定外



<その5>

ブリュッセルからシャルルドゴールまでのエールフランスはタリス

日本の新幹線並みに速くて快適! とのフレコミだったし一等車 を予約していたので
ちょっと期待してチェックインカウンターへ

カウンターのオネエサンは愛嬌もなく乗客たちをさばいていた。
ここで関連の関連の の両方を各自に渡すので
けっこうゴチャゴチャやっていた。

我々の番が来て
つつがなく受付事務は進んでいたが

ちょっとしたリクエストをしたら・・・彼女の態度が変わった

「どうしても必要か」と尋ねるので
「必要だ」と答えると・・・・それまでに渡したチケット類を全て返せと言う。

言われるまま返して 新規にチケットを受け取ったら が一種類足りない (・_・)エッ....?

彼女は「渡した」と言う。
私は「渡されていない」と言う。

さぁ!闘いのゴングが鳴った

衆人観衆の前でのバトル、こんなの想定外



<その6>

チンクエ・テッレの海岸線に沿って
いくつものトンネルを抜けて走るノンビリ

景色とおしゃべりについ夢中になり
駅の数を数えるのを怠っていた・・・

そろそろ下車駅かな? と思う頃
トンネルの中でノロノロと は停車した。

でも 周りは真っ暗でトンネルの壁が目の前にあるだけ。

信号かなんかでしょ、と思っていたら
間もなく発車した。

すると、目の前を下車駅のネームプレートが後ろに流れ去る・・・・

誰も降りなくても
真っ暗でも

列車が止まったら身を乗り出してカクニンして
トンネルの中でも飛び降りるのね

話には聞いていたけれど

こんな真っ暗な駅、想定外

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コメント

<その1> 
 部屋のグレードアップって、ちょっと広かったり、ちょっと豪華だったりかな。
 ガーデンビューが目的なのだから、ある意味無意味よね。
 それで、差額は返金してもらえたの?

<その2>
 ・・・「今 なんか美味しいもの食べた!」・・・
 美味しいものでよかったね。
 「今 なんか変なもの食べた!」 だったら、どうなっていたでしょうか。

<その3>
 その昔、ローマからポンペイへ行く列車で、私も経験しました。
 しょうがないよね。 イタリアだもん

<その4>
 これは、海外へ旅をする人の「夢」です。
 いつか私にも幸運が舞い込みますように

<その5>
 この日欧戦の結果が知りたい
 主張すべきことはしなくてはね。(ヨクヤッタネ)

<その6>
 そういえば、車内放送ってなかったような・・・
 あっても言葉が解らないかもしれないけど。
 旅の思い出が増えましたね。

まだまだエピソードがありそうな・・・
期待してま~す。

.>ボチェッリファンさん
お答えしましょう!その後の顛末。

<その1>
現地ではホテル側に押し切られました
こういう交渉は本来現場を離れたらオシマイなのですが・・・

チェックイン時のかみ合わない問答が始まったころ、
何気なく 「で、その部屋はいったい一泊いくらなの?」と尋ねた答えが聞き取れなくて
「ここに書いてちょうだい」と書かせた数字が残っていたのよ、
手書きでね

その差額は200ユーロ以上

そのホテルには3泊する予定で
2泊目以降は希望通りの部屋OKとのことなので
こちらにも心残りがあり
毅然とした態度がイマイチ取れなかったのよ・・・

その優柔不断さをホテル側が見逃すはずがなく
押し切られたんだと思うけれど
「200ユーロ」となると黙って引き下がるわけにはいかず・・・

帰国後 ホテルの日本窓口にテイネイに事情を説明して
差額全額 返金となりました

日本窓口も最初は「私達にお手伝いできることは限られているのですが・・・」
なんて言っていたけれど 
部屋代の手書き が出てきたらその気になって仲介してくれましたよ

<その5>
自分のミスを認めず「 もう一回買え」と言っていたオネエサンが
結局は再発行したということは 
彼女が非を認めたんでしょうか?

それとも
日本人とは思えない食い下がりの姿勢に手を焼いて
追っ払いたくて再発行したんでしょうか?

どちらにしても
最後はお互いに「捨て台詞」を残しての終幕でした・・・ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ
           ↑
          彼女はフランス語で、Traねこは日本語でね

・・・最後はお互いに「捨て台詞」を残しての終幕でした・・・ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ
           ↑
          彼女はフランス語で、Traねこは日本語でね・・・

本当に言いたいこと、伝えたいことがあったら、やっぱり一番得意な言語でないとね。
不思議なもので、相手の言ってる意味は判らなくても、喜怒哀楽は伝わるものだと思います。

変に外国語で説得しようとすると、遠い昔に頭に叩き込まれた、
「Please」 やら 「Would you」 やらが付いてしまって、結局負けてしまうのよね。


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