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2011年11月22日 (火)

2011 イタリア秋旅(12) 疾走バス

ヴェローナの に続き、またまた ネタ です

モンテプルチャーノに滞在中

に乗って
日帰りで ある町を訪ねた帰り道での できごと。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

帰りの予定列車を一本遅らせたため
キウィージ駅で予定の に乗れず(←これは覚悟の上だった)

プリントアウトしていった時刻表を改めて見てみると・・・
あると思っていた便が「夏季運行便」だった

ということは・・・2時間待ちで最終バスか・・・

バス停には同じ運命の人が数人いた。

念のため、バス停に掲げられた時刻表を見たら・・・
発見!持参した時刻表には載っていない があった

これなら1時間15分待ちだ・・・ヨカッタ、ヨカッタ と その時は思った。

1時間10分後 待望のに乗り込んだとき・・・

<?>我々より前から モンテプルチャーノ行きのバス待ちをしていた女性が
    この がある事は分かっているのに乗ろうとしない。

<?>イタリア語を話すおじさん3人組が
     の運転手としきりと何か話していてなかなか乗ろうとしない。
    結局 乗ってきたけれどなんか不安げ。

<?>英語圏の数人のグループもなにやら相談してから乗り込んできた。

・・・なんかチガウ空気は感じたが

行き先は間違いなくモンテプルチャーノだし
辺りは暗くなり始めたし、待つのにも疲れていた。

いつも乗っているルートには記載されていないバスだけれど このままいこう!

バスは定時に発車した

キウィージの駅からモンテプルチャーノに行く の 最短ルートは

<キウィージ→(15分)→キャンチャーノ・テルメという温泉地→(30分)→
モンテプルチャーノ> 

途中の温泉地までは市街地をつなぐ広い道幅の道路を走る。

が、

発車したバスは どんどん暗い方向に向かい
10分後には道は次第に山道になってきた ・・・

こんな道、今まで通ったことない

辺りはすっかり暗くなり 曲がりくねった山道を バスは疾走する

バスの中では 

おじさん3人組の一人がスマートフォンらしきものを取り出し
電波状況が悪いのか しきりに窓にかざしながら現在位置を確認している

   そうよね、不安よね、どこを走っているのか知りたいよね・・・

周囲は、 道は完全に山岳道路だ おまけに 飛ばす飛ばす

真っ暗やみの山岳ドライブをすること20分(←現地ではもっと長く感じたよ

周りが少~し明るくなってきて 市街地っぽいところになってきた。



ん? なんか ここ見覚えある・・・!!!

  温泉街だ! 駅からスッとくれば15分で来られる所だ!

やがてバスは最初の停車。 
つまり 誰も乗り降りしない真っ暗闇を30分以上走り 続けていたわけだ.。

おじさん3人組 も 英語圏グループ も ここで下車。

 みんな降りちゃうのね・・・寂しいよ・・・なんか不安だよ

地元の若者が一人乗ってきて 乗客は3人。
ほどなくその若者が降りてしまうと 乗客は我々だけとなった。

この時点で キウィージ駅を出発して 既に40分経過
まっとうなルートなら そろそろモンテプルチャーノに着くころだ

専用車となったバスはそこからは見覚えのある道を通って
キウィージの駅を出発してから1時間10分後にモンテプルチャーノへ到着した。

最終バスに乗って来るよりは 20分くらい早く帰れたわけだけれど
どっちの方が良かったのか・・・少なくとも最終バスの方が不安要素 はなかったなぁ。

闇夜のドライブのおまけは
バスの中から見えた 次第に近づいてくるモンテプルチャーノの夜景 だけ

うちに戻って すぐに路線図で確認 したところ
山の中の村をいくつかグルッと回って温泉街へ出るルートだったらしい。

それにしても そのあと列車やバスに 乗り継ぐときでなくてヨカッタ~~

あ~~、田舎のバスはむずかしい、 さすがに  _ノフ○ グッタリ

      ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

「闇夜の疾走バス」までは考えもしなかったけれど

1~2時間のバス待ちは覚悟してまで
帰りの予定列車に乗らず滞在時間を延ばした町とは・・・

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コメント

>あ~~、田舎のバスはむずかしい

そう、田舎のバスは始めての人にとっては冒険よね。
なんせバスは線路がいらないんだから、道さえあればどこでも通ることはできるもんね。

”イタリアの真っ暗な山道を不安げにバスに揺られ、やっと明かりが見えて安堵する気持ち”
まるで一緒にいたように疑似体験した私 です。
パソコンから目を上げると、窓の外には真っ青な空が広がっているのが不思議な感じ・・

このバスに乗れてよかったね。
イタリアまで行って、ただ予定通りの道を帰ってくるより、この方が読んでいてずっと面白いもん。
不安だった? 怖かった?  終わりよければ全てよし・・・です。

ところで、
> _ノフ○ グッタリ 
この_と○を想像したけど、どうしてもワカリマセン

> ボチェッリファンさん
>このバスに乗れてよかったね。
>イタリアまで行って、ただ予定通りの道を帰ってくるより、この方が読んでいてずっと面白いもん。

読み物としてオモシロいでしょ?
体験者としても一晩寝たら前夜の不安は吹っ飛んで、ホントにそう思いました
でも学習能力が低いのか・・・
  その後も田舎のバスではハラハラ体験イロイロありましたのよ

>不安だった? 怖かった?  

ハイ!さすがに不安でしたよ。
田舎道でバスが故障して動かなくなった話が頭の中をよぎったり
こんな山中じゃケータイつながらないだろうな、と思いつつも
ケータイの電池大丈夫だったか確認したり
水まだあったかなと確認したり・・・。

>> _ノフ○ グッタリ 
>この_と○を想像したけど、どうしてもワカリマセン

_ノフ○ グッタリ ←これは 絵文字です

人が前のめりに膝をついて倒れている図が見えませんか?見えたでしょ?

見えた

そういうことなのね。
つい習性で、左から読んでました。

URL教えてもらって、訪問しました!こんにちは
いやいや なかなか冷や汗ものの体験ですね
夜の山道じゃ、途中で降りるという選択肢もないし(^_^;)
無事に着いてよかったよかった

でもこういう体験が実は一番の思い出になったりして( ̄▽ ̄)
 ↑結果オーライだから言えることですけど フフフ
あとで、他の記事もじっくり読ませてもらいますねー

>yanpiiさん

Traねこワールドへようこそ!
イタリアねた、けっこうあります。
これからもよろしく

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